みなさん楽しくC++やってますか?
初学者の方もそうでない方も、日々プログラムを行う上ではWebで情報を参照することは避けて通れない道だと思います。
しかし割とWebには古い仕様の記事や、自分の組んでいるプログラムと合致するのか判断のつきにくい情報というのが多く掲載されているものです。
本日はWeb検索をしなくても、LinuxでC++を組む上で二箇所見ればどんな方でも全ての疑問が解決する二つのサイトをご紹介します。
絶対に見るべきページ2箇所
大げさでも何でもなく、この2箇所を見れば絶対にLinuxとC++に対する疑問は解決します。
少なくとも私はそうです。
JM Project
linux manpage をhtml化日本語訳して掲載しているページです。Linuxで使用するコマンドのマニュアルのみならず、ソケット通信に使用されるsocketのようなシステムコールのマニュアルや、
GNUがリリースしている各ソフトウェアのマニュアルまで何でもあるすごいページです。
私が今組んでいる層は、開発メンバのアプリケーションで使用するフレームワークから、OSのシステムコールを使う層まで分厚くカバーしなければならない事情もあり、日々非常にお世話になっているページでもあります。
cpprefjp - C++日本語リファレンス
私がC++でプログラムを組む上で、最も頼りにしているサイトです。C++の英語のリファレンスを、非常にわかりやすく日本語訳されています。
またテーマ別解説やコンパイラの実装状況など、元のマニュアルにはない俯瞰的な情報も詳細に記載されているので、普段プログラムを行う上では、このページさえ見れば他に何もいりません。
おまけ
最近はあまり拝見させていただいていませんが、以前よくお勉強させていただいていたのは以下のサイトなどでしょうか。株式会社きじねこ
C/C++の仕様に対する迷信への色々な解説記事が非常に面白いです。最近はサイトの更新もありませんが、それでもこのページに乗っている技術情報は非常に勉強になると同時に、あーこういうこと迷信言う人いるなぁとくすっと出来ます。
仕事の合間の息抜きには最適でしょう。
わんくま同盟
WindowsでのC++開発を行っていた時代によく拝見させていただきました。.net系の質問にも非常に親切に答えてくださる方々が在籍しており、.NET開発であればMSDNと並んで参考になるサイトです。
さいごに
私の場合cpprefjpとJM Projectのページが、エディタの横でターミナルとともにWebブラウザのタブとして大量に並んでいます。10年ほど前であればささら庵様など、紹介したいページは他にもあったのですが、最近ではほぼこのあたりのサイトくらいしか選択肢がなくなってしまいました。
ですがこれらのサイトを知っているだけでC++でのプログラミングは劇的に楽になると思います。
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