ボイドラDICEの攻略法

皆様こんばんは、RandomGrid蘇芳陸式です。

私は6月頃より、SpoonラジオとPodcastのマルチキャストで、

ボイドラDICE！というボイドラ企画を進行させていただいております。

この企画も、ご意見番のすぴた様始め、素敵な参加者の皆様のご協力で、

めでたく5回目まで放送することが出来ました。

回を追うごとに参加される方々の台本も、編集のレベルもどんどん上がり、

企画主の私ですらまったく想定していなかったほど高品質なボイドラが出揃い、

本当に頭の下がる思いです。

さて、今回はそんなボイドラDICE！聞くだけでなく参加して楽しむためのコツについて、

一つ解説したいと思います。

題して、ボイドラDICE！攻略法

いや、ゲーム企画じゃないんですけどね。

皆様良ければ、ほんの少しお付き合いくださいませ。

ルールのおさらい

まずはこの新感覚ボイドラ企画DICE！

どんな企画かルールをおさらいしましょう。

この企画では、6つのジャンルと、6つのシチュエーションが放送前に決定されています。

放送中に更にサイコロを二個振って、ジャンルとシチュエーションを一つずつに絞り込み、台本のテーマを決定します。

そのテーマに沿ったボイドラを3週間で作成する、というのが企画のルールです。

例えば、ジャンルに歴史/時代と、シチュエーションで店員と客という組み合わせが決定された場合、

店員と客の歴史/時代物というテーマになります。

このお題に沿って、3週間以内に台本作成からボイドラ編集まで行い、次回の放送回で放送するというのが企画の趣旨です。

ルールだけ聞くと中々難しそうな企画に聞こえますよね？

ですがこれ、少し攻略法を知れば、楽しく手軽に表現が出来る企画なんですよ。

今日はその攻略法について、解説したいと思います。

ボイドラDICE！攻略法

その１．テーマは友達

まず1つめの攻略法は、ボイドラダイスのテーマを厳密に守ろうとしないことです。

ボイドラDICE!という企画の一番の目的は、書く人、演じる人、編集する人、それぞれに手軽な表現の場を作ることです。

ですからボイドラDICE！の作品については、著作権のチェックと、18禁に該当しないか？

という部分以外は作品に対する審査のようなことはしていませんし、今後もする予定はありません。

ですから、歴史/時代というテーマも、現代劇の中でテレビに映った時代劇にしてもいいですし、

武士や侍を未来にタイムスリップさせて強引にSFにしてもいいのです。

つまりテーマというよりも、作品を作る手掛かりだと考えると、ずっと作品を作りやすくなるはずです。

DICE!のテーマは、「何かを作りたいけど何を作ったらいいかわからない」という方にこそ活用してほしい仕組みなんです。

その２. クオリティよりまず楽しむ

初めて作ってみた、でもその作品のクオリティが低かったらどうしよう……そう思われる方は、もしかしたら多いかもしれません。

ですが、攻略法その１でも説明したとおり、ボイドラDICE!という企画の一番の目的は、書く人、演じる人、編集する人、それぞれに手軽な表現の場を作ることです。

これはボイドラDICE！に限ったことではないと思いますが、何事も回数を重ねてこそ上達しますので、初めからクオリティを追い求める必要はないんです。

なによりボイドラDICE！という企画そのものも、上手く出来ておらず皆様にご迷惑をおかけしながらも、日々改善を重る日々です。

残念ながら参加される方が誰も居なくなれば、企画自体が立ち消えることはありえますが、蘇芳陸式側からボイドラDICE！を突然辞めることは絶対にしませんから、

是非とも何回か遊んでみるつもりで、そして遊びながら練習をするつもりで、気楽に参加してみて下さい。

作品を作るコツや、他の参加者とのやり取りの中で、きっと自分の思う通りのものが出来るようになっていくはずです。

最終手段．思い切って企画主にぶん投げてみよう

そして最終手段の攻略法は、作業を企画主に投げるです。

たとえば、台本のテーマからこんなものを作りたい！という相談をしてみましょう、台本の草案が出てくるかもしれません。

収録した音声の調整をして！と相談をしてみましょう、改質した音源が出てくるかもしれません。

編集環境ないから編集して！と相談をしてみましょう、編集されたボイドラが出てくるかもしれません。

企画主である蘇芳陸式は、参加される方が楽しく手軽に作品を作るサポートをいたしますので、今苦手だったりやるための環境がないことは、

気軽に声をかけて見て下さい。

快く対応させていただきます。

さいごに

ボイドラDICE攻略法、いかがでしたでしょうか？

まだまだ発展途上の企画、ボイドラDICE！ですが、皆様により良い表現の場と、それを楽しめる場を作っていくため、蘇芳陸式も努力していきますので、

皆様今後とも、よろしくお願いいたします。