今回は以前の記事につけて頂きました、質問コメントへの回答となります。
手順の説明がテキストでは難しかったため、調査の上で単独の記事とさせていただきました。
確認すべきポイント
確認すべきポイントは大きく3つです。
- デバイスの認識状況
- BlueStacksの音量設定
- Windowsの場合はアプリの音量とデバイスの設定、Macの場合はSoundFlowerなどのアプリの出力先
デバイスの認識状況
デバイスが認識されているか確認しましょう。
手っ取り早いのはSkypeなどのアプリケーションで音声入力ができているかどうか確認してみるのが早いです。
設定画面を開くのが王道ですが、解り易いとは言えないですからね。。。
BlueStacksの音量設定
BlueStacksを起動します。
赤枠で囲んだ部分がBlueStacksの音量設定です、これが100%になっていることを確認しましょう。
調査はしてみましたが、入力機器に関する設定はBlueStacks内には無いことが解りました。
これはマイク組込み機器をエミュレートしているバーチャルマシンだから、仕方ない事とは思いますが、少し不便ですね。
バックボーンはVirtual Boxなのに・・・
アプリの音量とデバイスの設定またはSoundFlowerの設定
申し訳ありませんが、私自身がMacを好まないためMacのPCを持ち合わせておりません。
ですのでWindowsのみの解説となります。
まずはスタートボタンから設定画面を開きます。
次にサウンドの設定を開き、画面の一番下までスクロールします。
画面赤枠で囲ったメニューをクリックして、アプリの音量とデバイスの設定を開きます。
この画面でBlueStacksの音量を100%にしてやれば、基本的に入出力共に可能となります。
Macの場合はSoundFlowerのメイン入力とマイク入力を出力1につないで、出力1の接続先を入力1につなぎ、入力1の出力先を出力2に繋ぎ、その出力をBlueStacksの入力に繋ぐとかとか、そういった対応が必要となります。
さいごに
これをお試しいただければ、一通りの設定は可能と思われます。
この記事の手順で解決しない場合、手間を惜しまないのであればBlueStacksの開発元へのバグレポートの提出、もしくはPCなどの機材の変更が必要となります。
皆様の配信ライフのご参考となれば幸いです。
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